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「ジャーナリズムとしての鈴木宗男論」について

2006/02/24 02:37
ジャーナリズムとしての鈴木宗男論」について
民主党の永田寿康議員、議員辞職について「ムネオ日記」で昨日付けで書いているね。どっちみち、それで超有名人になれたんだから、いいんじゃないの。
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ジャーナリズムとしての鈴木宗男論

2006/02/23 22:01
これほど世論の評価が変わった人物は近頃いない。
「ムネオハウス」を筆頭にパッシング一色だった。
私は次の理由から鈴木宗男を支持しなかった。
秘書時代に障害者施設を運営する叔父が彼を知っていたからだ。
施設から子供が居なくなると、世間では脱走といい、危険視される。叔父に言わせると、ただ家出しただけなのに、となる。そこで叔父は世間の無理解が障害者が社会に受け入れられない障害になっているとして、法律の運用方針の変更を鈴木宗男氏を介して当時の代議士中川一郎氏に陳情した。結果、鈴木氏からの答えは「法律にないものは無理だ」とのことだった。それ以来、叔父は鈴木氏の政治家としての能力に疑問をもつようになった。その一年後、大平内閣が誕生し、法律は改正され、叔父の意見が運用方針に追加された。

先の選挙前、あるイベントで鈴木氏と初めて会った。
そのことを確認したかった。
鈴木氏の答えは明瞭であった。
「あれは秘書としての対応ですね。今は違います。その理事長のお宅には伺って話をしました。」
彼の柔軟性に驚くとともに、秘書としての活動と、政治家としての仕事を混同してみていた自分に気がついた。マスコミからはパッシングされたにも関わらず、恨んでいない。むしろ、よく見てみようという世論の動きに有難いと思っているという気持ちに表われている。

私は当時のムネオパッシングに違和感はなかった。その大きな役割を果たしたのがメディアである。ムネオハウスを追求した共産党の佐々木憲昭氏に拍手すら送った。とこらが外務省の恣意によるガセネタで有りもしないムネオハウスに踊らされたものだったことを知る。
今日、「堀江メール」なるものの捏造疑惑で民主党議員が辞職か、というニュースが流れている。ムネハウスで検察まで動かし逮捕されることになった外務省の責任は未だに不問だ。しかも佐々木氏が反省し、ましてや責任をとる行動を取ったという話は聞かない。

その鈴木宗男氏が脅威の復活劇を演じた。
しかも小泉ブーム最中での物言う地域の存在を示してみせた。
ライブドア問題での検察の焦りについて、魚住昭氏はこう分析している。

 検察もまた、組織官僚だから、いかに自らの威信と権力を維持するかに腐心している。その点で、4年前に逮捕した鈴木宗男衆議院議員が復権したことには大きな危機感を抱いたはずだ。検察が標的にした政治家で、彼ほど早くに表舞台に復活した例はない。検察は「検察幻想」を維持する必要に迫られていたのだ。(毎日新聞2/21)

パッシングの渦中で、魚住氏と同じく鈴木宗男に注目した人がいた。
宮崎学氏である。
どちらも現場主義という点では共通しているように思うが、手法が全く異なる。宮崎氏は常に当事者の側に入って観察する。石ころを拾うような小さいことでも顔を出す。
22日に創刊された講談社「Moura」の『直言』に、こんな巻頭言を寄せている。

既成のメディアは「擬制」の推進者であることは論をまたない。その中から「何か」が生まれることなどは最早ない。しかし、この国とこの社会には、必ず「生々しい」現場がある。その「現場」をどう見るのか、そしてその「現場」とどう向き合うのか、それを示しうるのはわが執筆陣以外の日本の表現者にはその能力は全く無いと思う。(「直言」創刊にあたって http://www.moura.jp/scoop-e/chokugen/

正に生々しい現場に見事なまでに入り込む姿をしばしば目撃した。それが時には非難材料になったりする危うさが付いてまわるのだが、本人は一向に羊歯にも掛けない。薄っぺらな正義に真実はないと確信しているからだ。
別の言い方をすれば、高野孟氏編集の「ざ・こもんず」のコラムでこんな表現をしている。

「文化人」的なるものの徹底した否定を貫くこと、これが私のこれからの課題であるということが確認できた今年の正月旅行は、実りの多いものとなった。(「正月旅行・プノンペン報告その3」http://www.the-commons.jp/contents/mt-tb.cgi/282

このごろでは最もテレビの露出が多い政治家が鈴木宗男氏である。
鈴木宗男氏の評価を決定付けた、私が少なからず影響を受けたジャーナリズムとは何だったのか。
世論を誘導した国賊ムネオのイメージに、メディアはその後、どう対応したか。責められるべきは佐々木憲昭氏や外務省だけではない。復活した宗男氏に賞をもって償うという方法だってある。賞ならタダだ。「カムバック賞」というのもあるが、地域政党としての役割を評価して「北海道賞」でもいい。そういうけじめがなされてこないところにマスコミの信頼性を失ってきた要因があると思う。テレビ、雑誌の露出は決してメヂアの”けじめ”ではない。鈴木氏のキャラクターに負うところと、質問趣意書の連発による弱小政党の逆襲と新たな外務省疑惑に原因があるのは残念だ。鈴木宗男の評価の変遷は、ジャーナリズムのいい加減さを証明する格好の材料ともなった。

ししろう
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「後追いメディア」について

2006/01/26 16:44
後追いメディア」について
『ざ・こもんず』に宮崎学氏が1月12日にプノンペン「正月旅行」と題して記事を書いている。そこへ主催者の高野孟氏がコメントを書き込んでいる。高野氏の意気込みがよく分る事象だ。
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後追いメディア

2006/01/25 21:39
村上龍は『村上龍文学的エッセー集』の発売に寄せて、こういいます。

社会のパラダイムが変化しているのに、マスメディアは変化を伝える文脈を整備できていませんし、整備しようという意志があるのかどうかも不明です。わたしはその隙間でエッセイを書き続けたような気がします。 JMM [Japan Mail Media]1月22日号

ここ数年、インターネットを取り巻く環境は急激な進展を遂げている。しかしマスメディアは巨大であるために動くことが出来なかった。
小泉首相はホリエモンを担いだ責任について、やったのはマスコミの方だと反論した。一理ある。と同時にホリエモン現象に懐疑的だったマスコミを豹変させたのはインターネットでのホリエモン擁護の論調だった。経済界、政界のホリエモン批判はインターネット批判に通じていたからだ。偽装建築設計にしても、インターネットが先行していた。証人喚問への流れもインタネットが作ったといっていい。ほどにメディアは後追いでしかない状況が生まれている。勿論、総仕上げとしてのマスコミの機能は十分に働いてはいる。その好例が小泉劇場に依存し続けたマスコミによって、先の選挙で自民圧勝により、政治家見習いをして大量にジュータンを踏ませた。

インタネットでは新展開が加速している。
高野孟氏の「ざ・こもんず」は既に稼動している。宮崎学責任編集による、Webマガジンが来月から始動する。一般人参加型のマガジン・「ツカサネット新聞」も確実にネット記者を増やしている。
マスコミに動かされる熱狂の裏で、確かな議論が生まれる新しいメディアとなるのか、楽しみだ。                                                     ししろう
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再び鈴木宗男の喧嘩がみられる

2005/10/04 10:23
外務省が鈴木氏との付き合い方について、<1>会食は当面辞退する<2>接触する際は原則、応じるものの、強い意見表明があった場合は官房総務課に相談する――などと定めたマニュアルを幹部職員に配布したというニュースに官僚は意外と子供ぽい事をするものだと思った。

これに対し、鈴木氏は「特定の国会議員を忌避するのは、全国民の代表者である国会議員を軽視することだ」と批判する談話を発表。その中で、「(これまでは)外務官僚の特権を守り、スキャンダル隠しに手を貸してしまった。今後は私の知る外務官僚、外務省の組織の実態を明らかにし、国民の知る権利を確保するために尽力する」と外務省を挑発していた。 ヨミウリ10/3日http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051003i213.htm

宮崎学氏が「体制側にいた人間の方が喧嘩は面白い」というので、トークイベント新宿『ネイキッド・ロフト』にて「突破者・宮崎学、鈴木宗男を斬る!」を開いた。テーマは「鈴木宗男はなぜ辞めさせられなければならなかったのか?政界の裏側、小泉政権etc.を徹底検証!」
この中で鈴木氏が語ったのは外務省が情報操作のために、偽の情報も作るということである。その情報の一つが「ムネオハウス」なる英語まじりのロシア疑惑である。「マスコミは情報を与えたり、与えなかったりすると擦り寄ってくる」というのが5月13日の宮崎学・魚住昭・佐藤優氏によるトークバトル「このくにのヤミを斬る!」で佐藤氏が披瀝してくれた話であった。
鈴木宗男氏を巡って様々な情報が反体制側という人たちに外務省からもたらされるのか、興味深い。佐藤優、そして喧嘩の仕方を知っている宮崎学が外務省の情報戦にどう挑んで、この国の外交が子供ぽい感性を引きずりながら、どういう外交交渉に当たっているかという現実を見せてくれるはずだ。
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ブログ検閲・削除

2005/10/03 12:08
権力に絶対の信頼を寄せた次に何が起こるか」について
国際的なジャーナリスト民間団体「国境なき記者団」(本部パリ)が、表現・報道の自由を制限されている国のジャーナリストを主な対象にブログの開設方法や当局による検閲・逮捕を逃れるノウハウを伝授した手引書を発行した。ヨミウリ10/2日

現在、中国で62人、キューバで21人など世界で約100人がインターネット上で反体制活動を行ったとして投獄されているという。
日本での問題に限って述べるなら、ライブドアの選挙期間中の自主的削除を取り上げたが、日本では当局の検閲、削除命令は考えられないだろう。しかし”自主的”という形での権力への迎合は有り得ること。勝谷誠彦氏の日記削除は差別的表現にあったようだから、ちょっと赴きが異なるが、氏はジャーナリストとして様々な自主規制のあるメディアの中、ぎりぎりの表現を強いられていると言う思いがあるはず。ならば本音はブログでという手法でメディアを利用する手もありで、メディアの壁を破る手段として注目しているところ。
これまでは発言を撤回せよという形での抗議はそれも表現として通常行われてきた。しかし管理者が削除という行為に及ぶ場合はかなり限られたものになるべきだ。削除が大衆の検閲という名の常套手段になることを危惧するからである。
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選挙中のテロを徹底警戒

2005/09/08 11:12
漆間巌(うるま・いわお)警察庁長官は1日の会見で「国民の協力を得ながら警備を徹底したい」と意気込みを語った。(共同通信9/7日)

13,000人を動員したとある。
はて警察は今回の選挙で何を企んでいるのか。
テロが日本で起こる可能性は否定できないが、一連のテロ実行グループが日本で起こす必然性はないとの分析もある。中でのこの発言。特に「国民の協力を得て」のキーワードから警察が何かを握っている可能性がある。私は今回はほとんどないと思っている。あるとすればテロ風評を利用した愉快犯か、テロ誤認事犯くらい。「大事には至らなかったが、国民の協力で被害を最小限に抑えることができた」というコメントが今から浮かぶのである。
はて警察のたくらみとは。いうまでもなく、官邸への気配りニュースの提供だが、もう一つは国民を警察の味方にするための絶好のチャンスにしたいためであろう。
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NHK:のど自慢放送を延期

2005/09/01 15:28
出演者が「新党大地」のイメージソングを歌っていることを理由に延期した。(毎日9/1日http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/tv/news/20050901k0000e040025000c.html

松山千春さんの「大空と大地の中で」は政党のイメージソングではなく、新党大地が「大空と大地の中で」から引用したもので、全く問題ない。選管の選挙ポスターに「日本」という標語が含まれていたために回収したのは良しとしよう。しかし、今回のNHKの対応は過剰だ。
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バナー広告は公選法違反か

2005/09/01 02:19
各政党のバナー広告は、1)特定の候補者や政党への投票をあからさまに呼び掛けておらず、2)特定の候補者名などを明示しているわけではない――との理由で、いわゆる選挙活動ではなく政治活動だとする考えもある。http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/08/31/8975.html
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岡田代表が遊説日程をHPで公開したが、総務局の注意で削除した。ではバナー広告で遊説日程を通知する場合はどうなのか。
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これについて総務省自治行政局では、個々のバナー広告が公職選挙法に抵触するかどうかを判断する立場ではないとした上で、上記の2項目だけで、選挙活動かどうかを判断するわけではないとコメント(同上)
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明確な指針も出さずに繰り返される選挙。政府の怠慢である。
                                              ししろう

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「日記移転のおしらせ」その1

2005/08/31 18:42
日記移転のおしらせ」について
議論したいタイトルはメールまたはコメント欄でおしらせください。これまで同様、必要に応じてアップします。
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タイトル 日 時
日記移転のおしらせ
掲示板形式で日記風にタイトル毎に議論してきましたが、ブロブがより近い形で表現できると考え、こちらへ移転しました。 ...続きを見る

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2005/08/31 17:48

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